第4弾は少し山を越えて滋賀県近江八幡市にある3つの城を攻めていこうということで今回は安土城と観音寺城と八幡山城に行ってきました。
第4弾 51番:安土城・52番:観音寺城
悪天候のためスタンプを押すために・・・安土城郭資料館の位置と駐車場
安土城郭資料館は滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)にあります。
ここを目指したのは、安土城と観音寺城という2つのお城のスタンプが置いてあり、天候も悪かったので、まず雨を避けるためにここでスタンプを押し、見学をしてきました。
少し写真だとわかりにくいですが、安土駅というJRの駅の隣に資料館はあります。
駐車場はそんなに大きくはありませんが、無料で停められる駐車場が駅のロータリーのようなところに併設されていましたので、駐車場は心配いらなさそうです。
資料館内
まずご紹介したいのが入場券がとてもかっこいいです。3枚合わせると一つの絵になるみたいで、3枚セット売りもあるみたいです。自分は3人以上で入場したので、まとめてもらうことができました。資料館の中は大人200円、小学生以上100円、幼児は無料で入館できました。広さはさほど広くありませんが、織田信長が好きな人にはうってつけの資料館かと思いました。
こんな感じで人形で信長の生涯の説明があったりして、まさに大河ドラマで見たような、斎藤道三に会いに行く場面を再現されていて知っているととても面白かったです。
また資料館の方がとても親切で、安土城の説明映像を流していただいたり、安土城の再現模型を動かしてくれたりしました。
安土城の模型が入ってすぐ目に入るのですが、まさかこんなパカーンと分割されて展示できるとは・・・とびっくりしました。この内部の説明を事前に映像で流してくれていたので、「さっき言ってたのはここの事か・・・」とつぶやきながら見てました。
さらにパカーンと割った間に入って中の細部まで見ることができました。こうやってみると安土城が燃やされてしまい現存されていないのがとても残念ですよね。今も現存されていたら、間違いなく日本一のお城として保存されていたのではないかと思ってしまいました。
1通り資料館の中を見たらスタンプを押しました。本当は観音寺城も見学に行きたかったのですが、時間が少ないのと、天候が悪いため山城に長く滞在するのはリスクと感じていたので、とりあえずスタンプだけいただきました。
資料館を出る前に、お土産コーナーによって行きました。そのなかでもすごい作りがよくてカッコイイデザインのマスクがあったので、買ってしまいました。1枚1000円くらいでしたが、写真ではわかりにくいですが、柄もしっかりついていて、見た目すごく上品なマスクなので立ち寄った際はぜひ見ていただきたいです。またマスクケースと、小銭入れも買いました。小銭入れは、お城めぐりには必須アイテムといっても過言ではないので、いいデザインの物をさがしていたのでちょうど良かったです。価格も360円だったので、すごく良い買い物ができました。
安土城跡位置と駐車場
そして資料館で前情報をもらい、安土城址へ向かいました。資料館の方にも雨だとつらいかもと言われていたので、雨降らないでくれ!と願いながら向かいました。資料館から10分くらい車で走れば、安土城址へ到着しました。安土駅から徒歩で周るコースも掲載されていたので、駅から向かう方は歩いても行けるみたいですが、30分以上かかるみたいです。
この安土城跡というところを目指します。駐車場は城なび館という建物のすぐ横なのですが、信号のある交差点から入っていくと右手に丘の上みたいなところが駐車場になっています。反対側は、多目的広場となっていたので、正式な駐車場ではないのかもしれないので、車で行かれる方は正式な無料駐車場に停めた方がよさそうです。
駐車場看板 坂道の入り口 交差点 城なび館
少し、入り口が坂になっているので、車高が低い車はするかもしれません
さっそく入山
入山と言っているのも安土城跡は山の上にあるため、本当に山登りになります・・・
摠見寺というお寺が山を管理されているみたいですね。入山料として大人700円、小中高生は200円で入山できました。
入っていきなりすごい山!・すごい坂・・・一段一段がなかなか高いので、山登りにしても大変です・標高はたしか195mくらいでそんなに高い山ではないのですが、すごい段差と悪路が続くので、自信が無い方は必ず杖を持って入山されることをお勧めします。ちなみに私は杖無し、子供を抱っこしたっりして登っていました(笑)
かなり激しい山道を歩いていくので、途中途中にある羽柴秀吉邸などの見どころもあるため、休憩をはさみながら登山していきました。
そして天主閣に到着。安土城は天守閣と書かずに天主と書くみたいです。日本で唯一みたいですが。
天主閣付近からは、少し西之湖が見えるくらいで絶景とまでは言えない感じでした・・・周りが木々で囲まれていて景観は良くないです。
下山
下山時はみんな疲れているため、へとへとになりながら、下山しました。下山される際は帰路と書かれているので、そちらから下山すると三重の塔や仁王門などもあるため楽しみながら下山できると思います。
第4弾 157番:八幡山城
位置と駐車場
安土城を見学後、八幡山城に向かいました。来るまで15分くらい走ったところにあります。
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)というお宮さんを目印に行くと駐車場も探しやすいと思います。ただ駐車場も無料のため車が入れ代わり立ち代わり状態で、すぐに停めることができなかったので、少し離れた市営駐車場に停車して、散策しました。
駐車料金は1台510円でしたが、広々と止められるのと一日での料金なので、長時間滞在される方は、ここもいいのかなと思います。
駐車場を出るとすぐ、風情ある城下町の通りに出ることができました。
以前いった犬山城の城下町より、風情があって、散策するのはこちらの方が楽しめそうです。また船でのお堀を周れるコースもあるみたいなので、時間があるときはこういったコースも利用すると楽しそうです。
八幡山城へ上る前にお昼ご飯を食べに向かいました。
向かう途中にお宮さんにもお参りしてからほりカフェというカフェに行きました。近江牛重をいただき、元気をチャージして、八幡山城へ向かいました。
八幡山城へ
八幡山城へはロープウェイで向かいました。八幡山ロープウェイは大人が往復で890円・小学生以上の子供が往復450円で乗れました。⇒八幡山ロープウェイ料金
登山もできるみたいですが、安土城へ上った後なので今回はやめておきました。30分くらいで頂上まで登れるそうです。
ロープウェイを降りるとすぐに、続日本100名城のスタンプが置いてありました。こうやってわかりやすいところに置いてるのはうれしいですね。
その後山頂の、北の丸?まで行きましたが、絶景でした。琵琶湖がこんなにもきれいに見えることがあるのだと驚きました。砂浜のようなところがあり、澄んだ青色のような水面で海外のビーチを彷彿とさせるような景色でした。今までは滋賀県の人が琵琶湖で泳ぐと聞いたときに正直少し、驚いていましたが、泳ぎたくなる気持ちが初めてわかりました(笑)
その後八幡山を散策して下山しました。だいたい山の上を30分もあれば散策できるのと、景色もすごく良いのでぜひ行ってみてほしいです。安土城に行った後だからか、とても楽に感じました。
スイーツツアー
ツアーというほどではないですが、たねやさんと系列のクラブハリエに行ってきました。
たねやは店の外から趣ある店構えで、ロープウェイに上る前から楽しみにしていました。
店内もきれいな佇まいでとても良かったです。つぶら餅というのが有名なのか、とてもたくさん作られていました。たこ焼きみたいな大きさのものが3個入って240円でした。私は抹茶付きのお餅をいただきました。たしか710円くらいだったような・・・
ぜんざいも一緒に頼みました。ぜんざいは770円で、つぶら餅くらいのお餅が二つ。味は甘すぎず、上品な味であっさりしていてとても食べやすかったです。お抹茶は甘くもなく、苦くもなく、澄んだ味がしていて、疲れた体を癒してくれました。
たねやで一服した後は、クラブハリエというお店に行きました。
バウムクーヘンが有名みたいなので、バウムクーヘンとドーナツをお土産に買って帰宅しました。
ということで今回は滋賀県近江八幡市の3城を周りました。
次回はまだ行くところも決めていませんし、5月はFP3級の勉強強化月間にもなるため、少しお休みします。
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