基本的にインデックス投資と日本・米国の個別株で長期目線で投資をしている私が、唯一投機的な投資をしているIPO投資について書いてみます!

最近も全然、熱が冷めやらないIPO投資ご存じですか?
特に私は日本のIPO投資を行っています。(米国でもすごく人気です)
IPO投資について
ご存じの方も見えると思いますが、IPOは、Initial Public Offeringの略語らしいです。
日本語で言うと新規に上場する株式のことです。
購入方法は基本的に幹事となる証券会社より応募できます。
証券会社ごとに、購入のタイミングが少し変わるので、やさしいIPOかぶのはじめ方など、IPOのサイトは充実しているのでこのようなサイトで調べていくとわかると思います。

応募前の確認事項
入金タイミング
入金確認が必要な証券会社と必要でない証券会社があったりするので、入金確認されるタイミングを調べることは必須です。
応募する際に、入金確認は抽選日前日までに必要な会社もあれば、抽選日までに入金しておけばいい会社もあります。
抽選時の資金拘束
入金したお金が預かり金として残金から一時的に、拘束される会社と拘束されない会社があります。
落選しても補欠に回ることがあるのですが、補欠になると購入分引かれることがあるのでその点は注意が必要です。
補欠で資金拘束された分、他の応募に対して資金不足になることがあります。
このように抽選前、抽選中、抽選後と資金が拘束されることがあるので、効率よく抽選に応募しようと思うと、各証券会社の抽選タイミングを知っておかなければなりません。
証券会社を選ぶポイント
主幹事会社
証券会社によって、新規公開時の取り扱う株数や売り出す株数が違います。
一般的に一つの銘柄に対して、一番多く株を売る証券会社を主幹事といいます。
優先当選などの特典
各証券会社ごとに当選ルールや、当選しやすいように優先権がある証券会社もあります。
このような証券会社ごとでの取り決めもサイトで確認しておくといいです。
IPO投資の醍醐味
IPO投資の醍醐味と言えば、公募価格という売り出し価格が上場前に決まります。
証券会社なども株を売り切ることを目標とするので、上場するときの価格より割安に売り出されることがあります。
そのため初値と呼ばれる上場時の価格は公募価格の2倍、3倍つくこともまれではありません。
そんな宝くじのような投機的な投資ですので人気が殺到します。
米国株でも同様の傾向がみられます!こういった投資をしながら運用資金を増やしていくも一つの手です。
応募時の注意点
私もよくIPOに応募するのですが、以下のマイルールに気を付け応募しています。
- SBI証券は必ず応募する(チャレンジポイントが付きます)
- 初値が上昇しやすい人気銘柄だけ応募する
- できるだけ、拘束金の必要がない証券会社から応募する
このようにルールを決めているのですが特に2番は重視しないといけないです。
IPOの株と言えど、初値が上昇しない銘柄も存在します。
しっかり銘柄を選定しないといけないですが、とはいっても素人の私はそこの目利きができません。

そんな私と同じように選定に不安のある方にオススメするサイトがあります。
銘柄選定オススメサイト

96ut.comというサイトです。
先ほど紹介したやさかぶIPOも一緒に見てもらうといいのですが、 96ut.com は予想精度が高く、参考にさせていただいています。

このように銘柄ごとにS~Dだったか評価項目がありここ数年見てましたが、A評価以上のものは間違いなく初値が上昇しています。
この精度の高さを利用して私はリスクの限りなく低いと思える、A評価以上を積極的に応募します。
またD評価でなければSBI証券からも応募しています。

SBI証券は応募に落選すると、チャレンジポイントがいただけるので次回以降にポイントを使用することで、優先的に当選することがあります。
しかし見ていただくとわかるように最近は人気銘柄のボーダーラインが高く銘柄によっては全然当選しません。235Pということは235回は落選しています。
他のサイトでみると人気銘柄は普通に400Pくらいがボーダーとなっています。
応募が殺到するので、なかなか当選することはありません。

SBI証券では外れることを前提にポイント狙いでの応募もしています。
私が今までに当選したのは4年で1回だけ・・・
しかも売り出しが多くて初値が公募価格を下回った、ソフトバンクのみです。
だいたい発行する株数が多いと希少性が無いことから、あまり初値は期待できないです。
しかし、IPO投資では落選しても必ず入金分は返金されますのでそこは宝くじよりはるかに効率のいいくじになりますね。
また初値はそこまで上昇しなくても、上場後グングン伸びる銘柄もあるのでファンダメンタルズ的に優良な会社には積極的投資してもいいと思います。
公募で取れなくても、上場時の初値価格で購入して上昇分を利益にするセカンダリー投資も人気です。
しかし上昇が一服すると、急降下する銘柄もあるので業績などはしっかり見て保有できる人のみセカンダリー投資などをするようにしたほうがいいと思います。


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